“肌を育てる”という選択 —— 肌育注射とは?
美容医療が進化する中で、近年じわじわ支持を集めているのが 「肌育注射」 という考え方です。
従来の“シワを埋める”“表面を整える”治療とは違い、もっと根本的に「肌そのものを育てる」ことに焦点を当てたアプローチ。
肌質改善を希望する患者さんが増えている今、とても相性の良い治療です。
今日は、この“肌育注射”を分かりやすく解説します。
■ そもそも「肌育」とは?
スキンケアでは補いきれない部分——
それが「真皮」や「細胞レベルの働き」。
肌育とは、
真皮の水分量・弾力・コラーゲン再生のスイッチを医学的に刺激し、肌を“育てる”という発想 です。
ポイントは“即効性”より“積み重ね”。
肌質の底上げを狙うため、続けるほど肌が強く・瑞々しくなっていきます。
■ 肌育注射の正体:スキンブースター(Skin Booster)
肌育注射=スキンブースターと呼ばれるカテゴリで、
極細の注射で薬剤を浅い真皮層にまんべんなく入れていく治療。
使用する薬剤は製剤によって異なりますが、主な役割は次の3つです。
① 水分を保持する(保湿・ツヤ)
ヒアルロン酸が真皮で水分を抱え込み、肌がふっくら。
乾燥肌やくすみの改善に役立ちます。
② 肌の修復を促す(再生)
PN(ポリヌクレオチド)、成長因子、アミノ酸などが
肌の修復スイッチを押し、コラーゲン合成を促進。
③ “弱った肌”を立て直す
紫外線・年齢・生活習慣などで低下した皮膚の代謝を整え、
キメ・毛穴・小ジワ・ハリなどトータルで底上げします。
■ 肌育注射が向いている人
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ファンデーションのノリが悪い
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肌のツヤ・キメがなくなってきた
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毛穴が目立つ
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年齢とともに“肌がしぼむ”感じがある
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レーザーだけでは満足しなくなってきた
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自然な若返りが理想
「劇的に変わる」より「毎日鏡を見るのが気持ち良くなる」タイプの治療です。
■ どんな薬剤があるの?
肌育注射にはいくつかの種類があります。
● 保湿特化系
ヒアルロン酸中心で“潤い・ツヤ”を出すタイプ。
例:Restylane Vital など
● 肌再生系
PN(ポリヌクレオチド)やペプチド・アミノ酸を配合し、
細胞の修復を促すエイジングケア向け。
例:Caratfill Aurora(当院使用)、Rejuran(リジュラン)など
● 持続性重視系
ヒアルロン酸の架橋技術により、効果が数ヶ月〜長く続くタイプ。効果出現が少し遅い。
例:Juvederm Volite など
■ 効果が出るまでの流れ
肌育は“ジムに通うような感覚”に近い治療。
1回でも潤いは出ますが、本番は“積み重ね”です。
【基本プロトコル】
2〜4週間おきに2〜4回
↓
その後は1〜6か月に1回ペースでメンテナンス
続けるほど真皮の状態が整い、
肌の調子が安定しやすくなります。
■ 他の美容施術との併用が効果的
肌育注射は単独でも良いのですが、
実は レーザー・光治療・RF(インモードなど)との相性が非常に良い です。
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レーザー・光治療 → 表面の入れ替え
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肌育注射 → 内側の修復・保水
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RF → タイトニング・コラーゲン生成
“三方向から立体的に肌質を整える”というイメージ。
肌の総合点を上げたい方には特におすすめです。
■ Q&A
Q. 痛みはありますか?
A. 細い針での注入のためチクッとした痛みがありますが、麻酔クリームを使用することで痛みを軽減できます。塗り麻酔 全顔3300円
Q. どんな人におすすめの施術ですか?
A. 「肌の乾燥・小じわ・ハリ不足・くすみが気になる方、ナチュラルなツヤ感を求める方、肌の質感を底上げしたい方におすすめです。
Q. メイクや洗顔はいつから可能ですか?
A. いずれも翌日から可能です。
Q. ダウンタイムはありますか?
A. 当日含めて数日間、膨疹様の隆起が残る可能性はございます。また注入時の針穴による赤みや内出血、腫れが出る場合がありますが、通常数日〜1週間ほどで落ち着きます。
■ まとめ:肌に投資する“本質的な若返り”
肌育注射は
「派手さより、本質」 を求める方に選ばれる治療です。
・乾燥を根本から改善したい
・レーザーだけでは物足りない
・ナチュラルに若返りたい
・メイクをしても“素肌の弱さ”が気になる
そんな方に、肌を本来の健康な状態に戻すサポートをしてくれます。
肌は「ケアした分だけ必ず応えてくれる臓器」。
未来の自分のために、少しずつ育てていく——
それが肌育の魅力です
ご興味御座いましたらいつでも当院までご相談下さい。
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